ホリエモンさんの「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」を読んだ感想

福岡出身のホリエモン

ホリエモンとは何者か?

福岡に住んでいながらホリエモンについてあまり知らなかった。

彼が数多くの本を出版しており、メディアに頻繁に出演しているのを知ってはいたが、彼についてあまり理解を深めようとしていなかった。

あるきっかけで彼の人生を収めた本【ゼロ — なにもない自分に小さなイチを足していく】に巡り会い、購入することにした。

この記事はそれを読み終えた感想文。

僕なりに思ったこと、そして最後にこの本がだれのためになるかをまとめてみた。

 

ストーリー

証券取引法違反容疑で逮捕され、懲役2年6ヶ月の判決で服役中、

全てを失ったホリエモンが過去を振り返る。

そして「働きたい」ことがなぜ彼にとって人生の生きがいなのかを語る。

今まで彼が出版してきた本とは異なり、彼の過去を物語ることがテーマとなっている。

福岡の八女という田舎で育ったホリエモンは一人っ子。親との複雑な関係で、孤独な少年時代を生きた。

変わり者だったことは明らかでそれを理解していた小学生の担任の先生の言葉がきっかけで久留米の附設中学・高校に入学する。

そこでパソコンに出会いプログラミングに無我夢中になる。

そして教材システムの移行を仕事として頼まれ初めて10万円を稼ぐ。

そこで「お金をもらう」ではなく、自分の持っている価値を提供することで「お金を稼ぐ」の意味を実感する。

プログラミングに没頭していたせいか、成績は下がる。

「ここ」を脱出し、両親と周りに認められるために東大に合格することを決意。

そのために自分でありとあらゆる対策を練り、無事合格。

大学でインターネットに触れ、それを使うことでこれからの世界を変えることができると確信する。

会社の作り方の本を読み、借金し起業をする。

初めは眠れないほど忙しく、借りた事務所で寝て食べて働くを繰り返す。

会社は軌道に乗り、周りから評価され、会社は東証マザーズに上場する。

そこから逮捕されるまでに感じたこと、思ったこと、全ての感情がそのまま伝わってくる内容となっている。

感動した点

「働きたい」と涙を流し釈放されてからの行動を全てこの一言で物語っている様子が心に響いた。

普通に働いているサラリーマンにはわからない情熱を全面に出しているのが伝わる。

働くとは人間が生まれて来た意味そのもの。それを考えさせられる。

ホリエモンは思考が止まって死をただただ待つ「オッサン」にはなりたくないのだ。

彼にはまだやることがたくさんあり、希望と行動力でいっぱいだ。

そんなホリエモンの気持ちを知って自分は情けないと思った。

僕も自分の価値を提供し、「生きる」ということに意味を持たせなければいけない。

働くとは生きること。

働くのは嫌い・疲れるなんていうのは何をしたいかわからないと言っているのと同じこと。

本当に働くということは苦痛ではなく楽しいと感じること。

そういうことを思わせるようなとても濃い内容。

タイトルの意味

若者がホリエモンにする質問で多いのは成功への近道。

それに対して彼の意見はこうだ。

ゼロにどの数字をかけてもゼロ。

最初は全て1を足していかないといけない。

そこからレバレッジ・掛け算が使えるようになってくる。

それまでは何も考えずに無我夢中で0に1を足していく。

そこから希望・実現・未来というものが形作られていく。

失敗しても再びゼロに戻り、また1を足していく。

最後に

この本は誰にとってためになるか考えてみた。

  • ホリエモンについて知りたい
  • 働くことってなんなの?成功者の視点から見てみたい
  • 生きる意味とは?
  • なんかこのままだと人生後悔するかもしれない、刺激がほしい
  • 自分の人生を大きく変えるきっかけが欲しい

どれかに当てはまった方はぜひ購入をおすすめ

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