ビーガンの食生活を止める人が増えている現状

ビーガンを試してみたいけど現状はどうなのか、またはビーガンの食生活をしているがなんか違和感を感じると思う方へ。

実はビーガンを止めている人が近年増加しています。

なぜそんなことが起きているのか、もう少しわかりやすく具体的に説明させていただきます。

ビーガンは最近日本でも流行している言葉です。

簡単にいうと肉・魚・牛乳・卵を一切取らない食生活です。

また、人によっては動物性の服や靴や洗剤などを一切着ない・履かない・使わないことを徹底していたりもします。

ベジタリアンを極限化した食生活という感じです。

ビーガンはより健康的で動物を殺さないからより倫理的な食べ方としてこの10年でかなり海外で流行っています。そしてその波動が今日本に来ています。

私は約一年間ビーガンに近い食生活をした経験があります。

なぜそのような食生活をしようと思ったか、そしてビーガンを止めてどんな変化があったかも踏まえて紹介していきたいと思います。

この記事では以下を紹介します。

ビーガンの食生活について

なぜビーガニズムという考えが広まったか

ビーガンという言葉は1944年にアメリカのベジタリアン協会によって名付けられたと言われています。

出版している新聞の一部を乳製品を取らないベジタリアン向けに作りたかったそうです。

1950年から2000年までは特に流行ることなく、アメリカ人口のごく一部の人たちがビーガンとして生活していました。変わった思想を持ちたい、周りとは別になりたいと思った人たちが多かったのです。

例えば、1980年代のパンクやロックやハードコアパンクなどに含まれる思想を取り入れて人たちがビーガンを取り入れていました。

2010年からビーガンが勢いよく流行し、若者を中心にインスタなどのソーシャルメディアを通してより知られるようになりました。

それに加え、ビーガンにはビジネスチャンスがあると夢を持った起業家はビーガン向けの肉やチーズや加工食品を作り一般化しようと試みました。

現在日本のスーパーで並ぶアーモンドミルクやチアシードもビーガンの影響がありそうです。

ここまでは歴史やビーガンの道のりを紹介しました。

ではなぜビーガンがいいのか、どんな理由でビーガンになるのか少し疑問に思うかもしれません。

ビーガンを取り入れた人たちの思想をざっとまとめると:

  • 動物を殺すのは倫理的ではない
  • 人間は野菜や草を食べる動物と同じような歯をしている
  • 植物は意識がないから食べられる
  • 神は人間に野菜やフルーツという食べ物を最初から与えている
  • 動物を食べることでたくさんの土地や餌を費やし世界を破壊している
  • 家畜には残酷なストレスのたまる環境でホルモン剤や薬でより多くの脂肪と肉を蓄えさせて殺している
  • 人間は動物を食べる必要がない
  • 人間が他の生き物より上に立つ必要がない
  • 野菜と果物と穀物で十分生きていける

私がなぜビーガンを始めたか

上記と同様するものが多く、野菜と果物と穀物を食べていてもいいのではないかと思い、最初はベジタリアン生活を始め、のちにビーガンの生活を約一年間続けました。

特に大きかったのはその時期に読んでいた本です。

エコビレッジや環境問題についての本をたくさん読んでいて資本主義を中心としてフード(食品)産業のひどい実態についてたくさん学びました。

また、ビーガンになったほとんどの人が一度は見るフード・インクというアメリカの家畜産業の裏に迫る映画を見て肉を食べたくなくなったからです。

さらに、ほとんどベジタリアンとして健全に生きるヒンズー教のインド人のことも考えて肉なしの生活ができるのではないかと思いました。

このような理由で肉を食べるのを止めてベジタリアン、そしてビーガンとして生活しました。

ビーガンは何を食べるのか?

ビーガンは肉・魚・乳製品以外のものを食べます。

炭水化物と野菜を中心とした生活です。

人によってはほとんど炒めないでサラダを中心としたビーガンもいます。

栄養失調にならないようチアシードやナッツ、ココナッツオイルをたくさんとるビーガンがいます。

また、乳製品の変わりに豆腐・豆乳・ココナッツミルク・アーモンドミルク・ライスミルクを食べます。

僕は野菜炒めとご飯を中心に生活をしていました。

お米やパスタをかなりたくさん食べていました。

ビーガンになると体がどう変化するか

人によりますが加工食品や添加物の多い食生活を中心とする人にとっては体調が改善し、痩せます。

ただ、ビーガンを長期的にすると様々な症状がでているそうです。

Youtubeやインターネット上で元ビーガンの記事を読み動画を見て、共通する症状をまとめました。

  • 皮膚のかゆみや痛みが
  • お腹周りに脂肪がたまる
  • 細くなり、筋肉がどんどん減る
  • 性欲がなくなる
  • お腹がすぐ空く
  • たくさん食べないといけない
  • 頭がすっきりしない
  • 胃の調子が悪い
  • 感情的になりやすい

私は冷え性になりやすかったり、ずっと鼻づまりしたり、お腹周りに脂肪がたくさんたまったりといった症状がありました。

また、消化があまりよくなく便秘になったこともありました。

見られるパターンとして、始めはかなり体調がよくなる→これはおそらくホール・フード、つまり加工食品を食べなくなるからです。

ただ、この生活を続けると体の状態がどんどん悪化し体は肉や魚を欲するようになるそうです。

私がビーガンを止めてから気づいたこと

私はビーガンからベジタリアン、それから肉を食べ始め、最終的に低糖質料理に食生活を変えていきました。

理由はあまり覚えていないのですが体が肉を欲した、また先祖は肉で育ったことを思い出したからだと思います。

低糖質に生活を変えてから劇的な変化がありました:

  • 頭がすっきりした
  • 集中力が高まった
  • 日中眠くなることがなくなった
  • お腹まわりの脂肪がなくなった
  • 精神的に落ち着いた
  • 肌色・肌のツヤがよくなった
  • お腹が空かなくなり1日3食から2食に変わった
  • 食べる量も減り、腹6~7分目を維持するようになった

かなりたくさんのいいことがありました。

ビーガンをやめる人がなぜ増加しているか

ビーガン生活でかなりたくさんのフォロワーを持つソーシャルメディアのブロガーやユーチューバーやインスタグラマーがここ最近でビーガン生活をやめています。

他にも元ビーガンの方が続々出ています。

また、ビーガンをした時の体の変化、それからやめた理由を具体的に説明を含めて紹介しています。

一番大きな理由は人間が必要とする肉に含まれている栄養(例えばビタミンB12)が取れないことによる不調です。

栄養不足により上で表記した症状などが見られ、最終的には肉を食べる生活に戻ったという話が多いです。

これからのビーガン

ビーガンという考え方はまだ新しく、日本市場に浸透しつつあります。

ビーガンが悪いとは言いませんが始める場合はよく考えてリスク管理をすればいいかと思います。

とにかく大事なのはまわりがいうことではなく、自分の体にとって何がいいのか、正直に向き合ってお話をすることだと思います。

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